ecoco T9 充電型ポケットWi-Fi レビュー | 必要なときだけ使える、月額不要の完全買い切り型Wi-Fi

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ecoco T9 Wi-Fi

ちょっとだけWi-Fiを使いたいとき、ありますよね。
たとえば、一時的なリモートワークや外出先での作業など、必要なときだけネット環境がほしい場面。

でも、毎月の固定費がかかると思うと、Wi-Fi契約をためらってしまう。
そんな悩みをお持ちの方へおすすめしたいのが、「ecoco」の「T9 充電型ポケットWi-Fi」です。

契約不要で、必要なときにサッと使える手軽さが魅力。
月額費用を気にせず導入できて、使い切りタイプなのもうれしいポイントです。

「たま〜に使いたい」にちょうどいいWi-Fiを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

この記事は、実際に購入して使用したレビューをお届けしてます。

目次

ecoco Wi-Fiとは? | 最大の特徴は「完全買い切り型」

ecocoは、従来の契約モデルとは全く異なる完全買い切り型のプリペイド式のポケットWi-Fiです。

最初に端末とセットのギガ容量(10GBや100GB)を購入すれば、月額費用や契約事務手数料はかからず、煩わしい審査や本人確認も一切不要なので、届いたその日からすぐに使い始められます。

たま〜にしか使わない人でもギガを無駄にせずに自分のペースで使えて、コストを抑えたい方やメイン回線とは別にサブ回線として使いたい方に向いているWi-Fiです。

ecoco Wi-Fi共通のメリット

メリット
  • 契約不要・月額費用ゼロの完全買い切り型
  • 国内マルチキャリア対応で繋がりやすい
  • 工事不要で簡単に使える手軽さ
  • 24時間いつでもギガ追加が可能

契約不要・月額費用ゼロの「完全買い切り型」

ecocoは完全買い切り型なので、最初に端末とギガのセットを購入すれば、煩わしい契約手続きは不要で、月額料金や契約事務手数料、解約金もかかりません。使わない月に余計な固定費が発生しないのは大きな魅力ですが、その一方で最初にある程度の初期費用がかかる点はあらかじめ理解しておきたいところです。

国内マルチキャリア対応で繋がりやすい

物理SIMカード不要のvSIM(クラウドSIM)を採用しており、国内マルチキャリア(docomo/au/SoftBank)に対応しているのは大きな強みです。場所に応じてつながりやすい回線を利用するので、移動中や人が多い場所でも比較的安定してつなかるのが魅力ですが、通信品質は利用する場所や時間帯に左右されるため、常にどこでも同じようにつながるわけではない点には注意が必要です。

工事不要で簡単に使える手軽さ

開通工事が不要で、最短なら注文翌日から使い始められる手軽さはecocoの魅力です。バッテリー搭載モデルは電源を入れるだけ、給電タイプもUSBに挿すだけで使えるので導入ハードルはかなり低めです。ただし、購入先によって初回利用時の流れが異なり、AmazonなどのECサイトで購入した端末は専用サイトで簡単な初回ギガチャージ手続きが必要になる点は事前に把握しておくと安心です。

24時間いつでもギガ追加が可能

データを使い切っても必要な分だけ追加購入できるため、月額制のように使わなかったデータを無駄にしにくいのは大きなメリットです。使わない月は維持費0円で持っておけるので、コスパの良さも魅力といえます。ただし、ギガの追加購入が前提になるため、毎月大容量通信を頻繁に使う人は、使い方によっては月額制プランのほうが割安になる可能性がある点は見ておきたいところです。

ecoco Wi-Fi共通のデメリット

デメリット
  • 最初にまとまった初期費用がかかる
  • 使い放題(無制限)プランがない
  • データ容量(ギガ)に有効期限がある
  • 上りの速度や応答速度が控えめで、環境に左右される

最初にまとまった初期費用がかかる

ecocoは月額料金の固定費がかからない代わりに、最初に「端末+ギガ容量(10GBや100GB )」を購入する必要があります。そのため導入時にはある程度の費用がかかりますが、毎月の支払いが発生しないので、長い目で見ると固定費を抑えて使いたい方には十分選びやすい仕組みです。

使い放題(無制限)プランがない

購入したギガを使い切った場合は、その都度追加で購入する必要があります。そのため、大容量通信を毎月たくさん使うヘビーユーザーには月額無制限プランのほうが向いている場合もありますが、必要なときだけ使いたい方や、使用頻度に波がある方なら無駄なく使いやすいのが魅力です。

データ容量(ギガ)に有効期限がある

初回購入時のギガや追加購入(おかわり)したギガには365日または30日の有効期限があるため、長期間まったく使わないままにしてしまうと残容量が失効する点には注意が必要です。ただ、定期的に使う予定がある方であればそこまで大きなデメリットにはなりにくく、事前に有効期限を意識して使えば十分管理しやすい範囲です。

上りの速度や応答速度が控えめで、環境に左右される

下り速度は動画視聴やWeb閲覧には十分な速度が出る一方で、上り速度はやや控えめなため、大容量ファイルのアップロードや対戦型オンラインゲームのような用途にはあまり向いていません。ただ、普段使い中心であれば大きく困る場面は少なく、利用場所や時間帯を意識すれば十分実用的に使える印象です。

モデル比較:T9(充電式)vs TDシリーズ(バッテリーレス)

ecocoでは、今回紹介するバッテリー内蔵のT9と、外部電源で使用するバッテリーレスモデルのTD10・TD20の3モデルがラインナップされているので、利用スタイルに合わせて、ぴったりの一台を選ぶのがおすすめです。

ecoco Wi-Fi端末モデル

製品名T9TD10TD20
サイズ98mm x 60mm x 20mm102.3mm×40mm×10mm62mm×62mm×13mm
重さ100g35g60g
通信速度下り(ダウンロード)最大150.0 Mbps、上り(アップロード)最大50.0 Mbps
同時接続台数最大16台最大8台最大16台
ディスプレイありなしあり
国内おかわりギガ対応対応対応
海外利用不可可能可能
給電方式USB Type-CUSB Type-AUSBT ype-C
バッテリーバッテリー搭載(3000mAh)非対応非対応
初回購入価格 (100GB)14,980円23,980円24,980円
ecoco TD10
ecoco TD10
ecoco TD20
ecoco TD20

ecoco T9 充電型ポケットWi-Fiの外観チェック

パッケージ内容

ecoco T9の同梱品
ecoco T9 Wi-Fi

ecoco T9 Wi-Fi
  • T9 端末本体
  • USB-A to Cケーブル
  • 初回データ容量のプリペイドカード
  • ユーザーガイド
  • 動画配信サービスおためし

外観デザイン

外観は至ってシンプルなデザインです。

指紋や細かな傷が目立ちにくいマットな質感に仕上げられています。

ecoco T9 Wi-Fi

前面にディスプレイを搭載していますが、見た目のサイズに対して表示文字はやや小さめで、少し見づらい印象ですが、ギガ容量などの確認をするには十分でしょう。

ecoco T9 Wi-Fi

プラン、ギガ残量、電波状況、SSIDやパスワード、おかわりギガ用のQRコードが確認可能

上部には電源ボタンと充電用のUSB Type-Cポートが備わってます。

ecoco T9 Wi-Fi

スマートフォンより小さい手のひらサイズで、胸ポケットや小さなバッグにも収まります。

ecoco T9 Wi-Fi

重さも99.8gと軽量です。

ecoco T9 Wi-Fi

ecoco T9 充電型ポケットWi-Fiの実際の使用感

設定方法|届いてから使えるまでの流れ

ecoco Wi-Fiは、購入先(サイト)によって初回の使い始め方が少し異なります。

公式サイトで購入した場合は、選んだ容量(10GB/100GB)があらかじめチャージされた状態で届くので、電源を入れるだけですぐ使えます。

一方、今回のようにAmazonで購入した場合は、同梱のプリペイドカードに印刷されたQRコードから専用サイトにアクセスし、必要事項を入力して初回ギガチャージを行う必要があります。

ただ、手続き自体はとても簡単で、チャージは約5分ほどで端末に反映されました。

あとはSSIDを選んでパスワードを入力するだけなので、最初の手間を除けばスムーズに使い始められました。

ecoco T9 Wi-Fi

通信速度|普段使いには十分な速度

スペック上は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなっていますが、あくまで理論値なので、実際の使い心地は「どれだけ安定してつながるか」がポイントになります。

実際に部屋の中や駅前など複数の場所で測定したところ、下りは約7.59〜42.43Mbps、上りは約3.75〜15.73Mbps程度でした。

口コミでも下り約10〜50Mbps・上り約5〜15Mbps前後の報告が多く、実際の速度感はおおむね近い印象です。

場所や時間帯・電波状況によって速度が落ちる場面はあるものの、外出先での動画視聴やWeb閲覧は問題なくこなせたので、日常使いには十分だと感じました。

ただし、大容量ファイルのアップロードや対戦型オンラインゲームのような用途にはやや不向きで、そういった使い方をメインに考えている方には物足りなく感じるかもしれません。

ecoco T9 Wi-Fi

バッテリー性能と連続使用時間

実際に使ってみると、T9は3000mAhのバッテリーを内蔵しているので、電源が取れない外出先や長時間の移動でも使いやすい印象でした。

フル充電で最大約9時間使える仕様なので、1日持ち歩いて使いたい場面にも合わせやすいです。

充電はUSB Type-Cに対応していて扱いやすい一方、急速充電には対応していないため、充電スピードはややゆっくりめです。

ただ、本体のディスプレイでバッテリー残量をすぐ確認できるので、その点は便利に感じました。

一方で、バッテリー内蔵モデルということもあり、高温になる場所への放置や充電しながらの使用には注意が必要です。

ecoco T9のメリット

メリット
  • 完全なモバイル運用が可能
  • 3モデルの中で初期費用が最も安い
  • スマホのバッテリー消費を抑えられる
  • 情報が見れるディスプレイを搭載

完全なモバイル運用が可能

T9は3000mAhのバッテリーを内蔵しているため、TD10やTD20のようにモバイルバッテリーやPCなどの外部電源に接続しなくても、本体だけで最大約9時間使えるのが大きな魅力です。特にキャンプやアウトドア、停電時など電源を確保しにくい場面では取り回しの良さが際立ちます。ただし、バッテリー内蔵モデルならではの注意点として、高温環境への放置や充電しながらの長時間使用には気をつけたいところです。

3モデルの中で初期費用が最も安い

T9は100GBプランが14,980円、10GBプランが9,980円と、TD10やTD20に比べて導入コストをかなり抑えやすいのも魅力です。特に100GBモデルでは約1万円ほど安くスタートできるため、ecocoをまず試してみたい人にも選びやすい価格帯といえます。ただし、価格は購入時期や販売先によって変わることがあるため、購入前に最新の販売価格は確認しておくと安心です。

スマホのバッテリー消費を抑えられる

T9はスマートフォンのテザリング代わりに独立したルーターとして使えるため、スマホ本体のバッテリー消費や発熱を抑えながら通信できるのが便利です。TD10やTD20よりも持ち運びしやすく、外出先で気軽に使えるポケットWi-FiらしさはT9の大きな強みです。ただし、荷物をできるだけ減らしたい人にとっては、スマホとは別にポケットWi-Fiを持ち歩く必要がある点は人によって好みが分かれるかもしれません。

情報が見れるディスプレイを搭載

T9はディスプレイを搭載しているため、本体の電源ボタンを操作するだけで、データ残量やSSID・パスワード、ギガ追加用のQRコードなどをひと目で確認できるのが便利です。はじめて使う人でも扱いやすい印象があります。ただし、表示できる文字はやや小さめなので、見る環境によっては少し見づらく感じることもあります。

ecoco T9のデメリット

デメリット
  • 高温環境(夏の車内など)での放置ができない
  • 海外利用に非対応(日本国内専用)
  • 充電しながらの使用が非推奨
  • バッテリーの経年劣化がある
  • 3モデルの中で最も大きい

高温環境(夏の車内など)での放置ができない

T9はリチウムイオンバッテリーを内蔵しているため、TD10やTD20のようなバッテリーレスモデルに比べると、高温環境での取り扱いにはより注意が必要です。特に直射日光の当たる場所や夏の車内などへの放置は避けたいところですが、普段から高温になる場所に置きっぱなしにしないよう気をつければ、通常の持ち歩き用途で過度に心配する必要はありません。

海外利用に非対応(日本国内専用)

T9は国内利用に特化することで価格を抑えているため、TD10やTD20のように海外おかわりギガを購入してそのまま海外で使うことはできません。ただ、利用が国内中心であれば大きなデメリットになりにくく、海外用として考えなければコストを抑えて選びやすいモデルといえます。

充電しながらの使用が非推奨

T9は充電しながら通信すると本体が熱を持ちやすいため、TD10やTD20のような給電前提モデルに比べると、この点は少し気をつけたいところです。また、充電スピードも速いとはいえませんが、あらかじめ使う前に充電しておくようにすれば、普段使いで大きく困る場面はそこまで多くありません。

バッテリーの経年劣化がある

T9はバッテリー内蔵モデルなので、TD10やTD20のようなバッテリーレスモデルと比べると、長く使ううちに充放電の繰り返しによるバッテリー劣化は避けられません。ただ、そのぶんケーブルなしで使える手軽さは大きな魅力なので、長時間のつけっぱなし運用よりも、外出時や必要なときに持ち出して使うスタイルなら十分便利に使えます。

3モデルの中で最も大きい

T9は約100gあるため、約35gのTD10や約60gのTD20と比べると、重さや厚みはやや感じやすいモデルです。ただし、一般的なスマートフォンよりは軽くコンパクトなので、実際には持ち歩きで大きな負担になるほどではなく、バッテリー内蔵モデルとしては十分扱いやすいサイズ感です。

ecoco T9 充電型ポケットWi-Fiはどんな人におすすめ?

ecoco T9 充電型ポケットWi-Fiは、バッテリーを内蔵しており単体で持ち運べる点や、シリーズの中で最も初期費用が安い点が大きな魅力です。具体的に以下のような方に特におすすめです。

おすすめな方
  • 外出先で自由にWi-Fiを使いたい方
  • 導入時の初期費用を最も安く抑えたい方
  • 毎月の固定費が嫌な方や、たま〜に使う方
  • 災害時や停電時の備えとして持っておきたい方

外出先で自由にWi-Fiを使いたい方

T9は3000mAhバッテリー搭載でフル充電から最大約9時間稼働でき、約100gと軽量でかさばらないため持ち運びも容易で、電源の確保ができないキャンプ場といったアウトドアはもちろん、新幹線やカフェでも電源なしですぐに自分だけの安全なWi-Fi環境を作れるので、フリーWi-Fiのセキュリティリスクを避けたいビジネスパーソンにも最適です。

導入時の初期費用を最も安く抑えたい方

ecocoの3モデルの中で、T9は最も低価格に設定されています。100GBのデータがセットになったプランで14,980円、10GBプランで9,980円と、他のバッテリーレスモデル(約2万3000円〜2万5000円)と比較して1万円近く安く購入できるため、コスト重視の方にぴったりです。

毎月の固定費が嫌な方や、たま〜に使う方

ecoco Wi-Fi 全体に共通するメリットですが、契約不要・月額固定費ゼロの完全買い切り型で、有効期限内(365日)であればデータが無駄にならず使い切った時だけチャージ(おかわり)すればよいため、国内旅行や長距離ドライブ、入院期間など特定の場面でだけWi-Fiを使いたい方に非常に適しています。

災害時や停電時の備えとして持っておきたい方

万が一停電が発生しても、T9はバッテリーで単独稼働できるうえ、国内マルチキャリアに対応しているため、単一キャリアの通信障害時でも別のキャリアに接続するので切れにくく、緊急時の安否確認や情報収集のバックアップ回線として心強い存在です。

まとめ

ecocoシリーズの中でも、T9は初期費用を抑えながらバッテリー搭載で場所を選ばず使いやすいモデルです。

海外利用には対応していないのと、夏場の車内放置には注意が必要なものの、日本国内での持ち歩き用としてはコスパの良いWi-Fi端末です。

まずは10GBで手軽に始めてみるもよし、100GBでガッツリ使うこともでき、面倒な契約や解約手続きなしで「使いたいときに使いたい分だけ使えるWi-Fi」としてぜひecoco T9を検討してみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

本記事は個人の感想に基づいています。製品の仕様や価格は変更される可能性がありますので、最新の情報は公式サイト等でご確認ください。

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