NONGSHIM（ノンシム）の「ノグリラーメン」を食べてみました。
赤い袋の見た目からして辛そうなラーメンです。
実際に食べてみてどうなのか、その味を確かめてみました。
ノグリラーメンとは？
辛さ ： （当サイト独自辛さ指数です）
ノグリラーメンは農心（ノンシム）から販売されているインスタントラーメンです。
商品名の「ノグリ」は、韓国語で「タヌキ」を指し、その由来は丸くてぽっちゃりした麺がタヌキを連想させることで名付けられたそうです。
スープは魚介（貝、いか、えび、かつおなど）の旨味と唐辛子の辛味が特徴で、ピリッとしながらもさっぱりとした味わいを持っています。
麺は太くてもちもちした特徴の、海鮮うどん風のラーメンです。
なるほど、袋の中のタヌキはそういうことなんですね。
ノグリラーメンの作り方
袋に入っているもの
袋には麺、かやく、粉末スープが入ってます。
麺は由来通りの丸い太麺です。
左側が貝やイカなどからとった海鮮エキスに、唐辛子やにんにくを合わせた粉末スープです。
右側がわかめやイカフレーク、にんじんなどのかやくです。
ノグリラーメンを作る
鍋に550mlの水を火にかけ、沸騰したら麺を加えます。
同時に、かやく、粉末スープを加えます。
お好みで野菜などの具材を加え、その後、中火で5分ほど煮込んでいきます。
ノグリラーメンのできあがり
器に盛り付けて、ノグリラーメンの完成です。
やはり辛そうなスープの色です
ノグリラーメンの実食！
いざ実食です。
まず最初にスープを一口いただくと、見た目通りの唐辛子色のスープはかなり辛く、喉にピリッと刺激が広がります。
麺は通常のインスタント麺と比べると、結構太めで食感はもちろん、韓国袋麺の特徴でもあるもちもち感があります。
魚介系のあっさりとしたスープが程よく、辛さをマイルドに抑えてくれてとても美味しいのですが、辛ことは辛いです。
辛さは「辛ラーメン」と同程度ですが、ノグリラーメンは魚介系の旨味が加わっており、そのためさっぱりとした辛味の美味しさがあります。
残ったスープに、ご飯、とき卵を入れて雑炊にして食べるのも、おすすめかもしれません。
私は辛ラーメンより、
ノグリの方が好みです。