【NONGSHIM】安城湯麺(アンソンタンメン)を食べてみた |牛骨ベースのすっきりと食べやすい辛さ

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NONGSHIM(ノンシム)の「安城湯麺(アンソンタンメン)」を食べてみました。

韓国で長年親しまれているインスタントラーメンの一つで、1983年に発売されたロングセラー商品です。
安城市という韓国の地域名が由来となっており、素朴でどこか懐かしい味わいが特徴とされています。

このラーメンは、牛骨をベースにしたスープのコクと、すっきりとした辛さが特徴。
韓国のインスタントラーメンといえば「辛ラーメン」が有名ですが、安城湯麺はそれよりも辛さが控えめで、あっさりとした味わいだと言われています。

口コミでは「辛ラーメンほどの刺激はなく、程よい辛さで食べやすい」「辛いものが苦手でも食べやすい」といった声もあり、リピーターも多いようです。

袋麺タイプで、韓国ラーメンならではの太く弾力のある麺はスープとの相性も良く、卵や野菜を加えてアレンジを楽しむ人も多いようです。

実際に「安城湯麺」を食べてみて、その辛さや食感を確かめてみました。

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目次

安城湯麺(アンソンタンメン)とは?

NONGSHIM 安城湯麺

安城湯麺(アンソンタンメン)は、農心(ノンシム)が販売する韓国の代表的なインスタントラーメンで、韓国では広く知られています。1983年の発売以来、長年愛され続けており、シンプルながらも奥深い味わいが特徴です。

スープは牛骨と肉の旨味がじっくりと溶け込み、そこに韓国味噌と唐辛子が絶妙に調和しています。
この組み合わせにより、コクのある深い味わいと、ほどよい辛さが生まれ、韓国独特の旨味がしっかりと感じられる仕上がりとなっています。

韓国では家庭の定番ラーメンとして親しまれ、子どもの頃から慣れ親しんでいる人も多いようです。
シンプルな味付けながらアレンジの幅も広く、卵や野菜、肉を加えることでさらに美味しく楽しむことができます。

NONGSHIM 安城湯麺
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安城湯麺(アンソンタンメン)の作り

袋に入っているもの

袋の中には、麺と粉末スープのみが入っており、乾燥具材などは一切含まれていません。
そのため、スープの風味をしっかりと味わえる一方で、具材がない分、自分の好みに合わせてアレンジしやすいのが特徴です。

韓国のインスタントラーメンには、乾燥ネギやかやくが入っているものもありますが、安城湯麺はスープと麺だけのシンプルな構成。そのため、卵や野菜、肉類などを加えて、自分好みの一杯に仕上げる楽しみがあります。
シンプルながらもアレンジの幅が広いのも、このラーメンの魅力の一つと言えるでしょう。

NONGSHIM 安城湯麺

こちらが粉末スープです。
赤みがかった色合いで、一見すると辛そうな感じです。

NONGSHIM 安城湯麺

安城湯麺(アンソンタンメン)を作る

鍋に550mlの水を火にかけ沸騰したら、麺と粉末スープを加え、4分30秒ほど煮込んでいきます。

NONGSHIM 安城湯麺

安城湯麺にはかやくが入ってないので、具材を追加してみました。
今回は、キャベツやにんじんといった野菜を加えて、卵をトッピングしてまろやかさとコクをプラスしました。

NONGSHIM 安城湯麺

安城湯麺(アンソンタンメン)のできあがり

器に盛り付けて、仕上げにネギを散らして完成です。
スープは赤みがかった色合いで、見た目からして少しピリッとした辛さを感じさせる印象です。

NONGSHIM 安城湯麺
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安城湯麺(アンソンタンメン)を実食!

NONGSHIM 安城湯麺

いざ実食です。

最初にスープを一口飲むと、程よい辛さとともに牛骨の深い旨味がしっかりと広がり、とても美味しいスープです。
麺は韓国の袋麺特有のもちもちとした食感で、弾力があり、煮込みラーメンならではの満足感を楽しめます。

安城湯麺は、辛ラーメンよりもさっぱりとした辛さで、私にはちょうどいい辛さでした。
これなら普通に食べることができる辛さなので、辛ラーメンが好きな方には少し物足りないかもしれません。

辛ラーメンは辛すぎてちょっと無理という方、でもピリ辛くらいの刺激がちょうど良いという方にはぴったりなラーメンです。さっぱりとした辛さが特徴なので、辛いものが苦手な人でも気軽に楽しめる味だと思います。

興味がある方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

スープまで飲み干せる辛さです。

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