今回紹介するのは、MOFTのiPhone向けスタンド「七変化マルチスタンド」です。
この七変化マルチスタンドは、その名の通り多彩なスタイルに変化するスマホスタンドで、さまざまなシーンで素早く手軽に活用できる便利なアイテムです。
薄型ボディで持ち運びも便利、さらにMagSafe対応なのでiPhoneの背面に装着できて、どこでも手軽に使えるのが魅力です。
この記事では、実際に自分で購入して使用したレビューをお届けしてます。
MOFT 七変化マルチスタンドの概要
MOFTの「七変化マルチスタンド」は、スマホを高い位置に設置できるうえ、角度も自由に調整が可能で、さらに縦横どちらの向きにも対応する非常に自由度の高いスマホスタンドです。
特徴
主な特徴は次の通りです。
製品仕様
製品仕様は次の通りです。
MOFT Snap-Onスマホスタンドの製品仕様 | |
---|---|
サイズ | 96.5 × 63.5mm |
厚さ | 6.9mm |
重さ | 85g |
素材 | MOVAS™ヴィーガンレザー |
対応機種 | iPhone12以降のMagSafe対応機種 (付属のアイアンリング併用で全機種対応可能) |
同梱内容 | 七変化マルチスタンド×1 アイアンリング(粘着式)×1 |
付属のアイアンリングをMagSafe非対応のスマホやスマホケースの背面に貼り付けることで、七変化マルチスタンドを利用できます。
MOFT 七変化マルチスタンドのレビュー
ここからはMOFT七変化マルチスタンドのレビューをしていきます。
パッケージもなんかオシャレですね。
外観デザイン
七変化マルチスタンドの外観デザインをチェックしていきましょう。
シンプルなデザインながら、意外としっかりとした作りです。
MOVAS™ヴィーガンレザーが使われており、耐久性に優れ、見た目にも高級感があります。
手触りも非常に良いです。
MagSafe対応で、スマホに簡単に取り付けることができます。
磁力はかなり強力です。
取り付けるとこんな感じです。
厚さは6.9mmで単体では薄いのですが、スマホに取り付けて握った感触は、ちょっと厚みを感じてしまいます。
重さも約90gで、MOFT公式仕様よりちょと重めです。
簡単ワンステップでスタンドに早変わり
MOFT 七変化マルチスタンドは、3枚のパネルで構成された一体式折り畳み構造で、スマホに装着するパネルを基点に、上部2枚のパネルを展開することで様々なスタイルに変化します。
さらに、ワンステップ操作で簡単に素早くスマホスタンドに早変わりするのも魅力の一つです。
まずは、中央のパネルから展開してみます。
このパネルは硬めに調整されたヒンジにより、見やすい角度に固定して使うことができます。
こんな感じに開いて、このままでもスタンドになります。
縦向きスタンド。
横向きスタンド。
さらに開けば自撮り棒的な使い方もできます。
次は上のパネルを展開してみます。
展開すると三角スタンドに変形します。
ポジションが固定されるので、安定した使い方ができます。
これも縦向き、横向きでスタンドが使えます。
この突っ張り棒てきなもので、しっかり固定されるため、スマホの重さで閉じる心配はありません。
この三角スタンドで簡易的にスマホリングとしても使うこともできます。
三角スタンドをさらに展開するとフローティングモードに早変わりします。
底部は、先ほどの三角スタンド部分が三脚として機能し、スマホを高い位置にできる仕組みになっています。
縦向きの場合、カメラレンズを最大20cmの高さに設定でき、さらに見やすい角度にも調整できるため、リモート会議やライブ配信に最適です。
ただし、高さを出せる反面、その分安定性は低くなりますね。
これも縦向き、横向きのどちらにもなります。
ちょとした手元の撮影にも活用できます。
縦向きでも充電しながら使えるのも良いですね。
装着したままは重量感あり!
iPhone15に装着すると総重量が約270gになります。
便利なMOFT 七変化マルチスタンドですが、やはり重量感があるのは否めません。
常にスマホに装着したまま使うのはあまりおすすめできません。
スマホとは別に、カバンやポーチに入れて持ち運ぶのが理想的です。
日常的にスマホに装着したまま使うのであれば、MOFT「 Snap-On スマホスタンド」がおすすめです。
まとめ
この記事ではMOFTの「七変化マルチスタンド」についてご紹介しました。
MOFT 七変化マルチスタンドは、ワンステップ操作で多彩なスタイルに変化し、どこでもすぐにスタンドとして使える魅力的なスタンドです。
気になるのはちよと重いところですが、スマホを快適に使うためのアイテムであることは間違いないので、ぜひ一度お試しください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。